第９回は宝蔵院流槍術（ほうぞういんりゅうそうじゅつ）の祖・宝蔵院胤栄（ほうぞういんいんえい）。
鉄砲伝来前の戦国時代。戦場では、太刀（たち）を抜いて闘うよりも槍（やり）を主たる武器として武士たちは闘った。騎馬武者も雑兵・足軽もすべて槍を掴んで戦場を往来した。
離れては弓矢、接近戦では槍というのが、普通の合戦風景であった。それは武功のうち「一番槍」という褒め言葉にも残されている。戦場で闘ううちに、槍が折れて初めて太刀を抜いた。
兵法（武道）も、剣術だけではなく、必ず槍術が含まれており、名人・剣豪といわれる人々は誰も槍術を学んだ。兵法といえば、槍・剣が一体になっていたのである。当然、戦場での闘いを想定すれば、武士は槍にも優れていなければならなかった
兵法のうち、剣術から離れて槍術のみを流派にしたのが、宝蔵院胤栄である。大永元年（１５２１）に生まれた胤栄は、公卿・中御門（なかみかど）氏に出自が求められるという。
父・中御門胤永は京都・興福寺の檀徒であり、子の胤栄は長じて、その興福寺の塔中（たっちゅう）・宝蔵院の院主となった。
それ以前の胤栄は幼い頃から武芸が好きで、名人・達者といわれる武芸者を求めては弟子入りをした。そうして兵法を教えられた師匠は４０人以上もいるという。
念流も極めたし、神道流も免許皆伝であった。槍術も薙刀術も名人・上手といわれるような人物から学んだ。さらに胤栄は学んだ槍術に自らの工夫を凝らして「宝蔵院流」という剣法を抜いた槍術のみの流派を開いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75115e4ba7f728c4db9a3e6f2651beb3c25424f4- 刀よりも強い
- バガボンドで見た名前だな
- 槍は刺すものではなく叩くもの
- 槍manかよ！
スレ開いて損した - 可児才蔵とか母里太兵衛も有名よね。
- >>6
可児才蔵は子供の頃に入門したそうだが母里太兵衛もそうなんかな可児才蔵の最期はカッコよすぎる
- 槍マンはどうでもいい
- 十字槍とかいう最強武器があんまり流行らなかったのってなんでなん？
- >>10
密集陣形で引っかかるやん - >>10
穂先は重い方が使いにくそう。
中国の戈みたいに敵の身体や衣服のどこかをひっかけて倒すという使い方は、
平地での戦車や騎馬でだと効果的そうだけれど日本のような山岳戦ではそういう使い方少なかったのかも - ヒュンケル的な武士か
- あれ？
>>1のURL規制ってなくなってる？ - 合戦てさ前方の人になりたくないな
- >>15
隊列の前にいる足軽が持っている長いやつ
あれバカつええらしいな
ビヨンビヨンしならせてバカッと叩くと骨砕けるくらいの威力出ると - >>15
戦列歩兵とかファランクスの前も絶対やりたくないよな - 前田まつの事かと
- 本多忠勝が最強で結論出てる
2位以下は勝手に決めろ - フェイトのランサー枠
- 槍なんてステップインで穂先の懐に入ればあとはどうとでもなるだろ
- テマンとかあったよな
名前忘れたけど - 小少将のことかと思ってスレ開いたんやが
- 本田忠勝、真田幸村、後藤又兵衛、前田慶次、加藤清正etc
戦場で有名な武将が持ってるのはみんな槍
刀なんかメインにしてたら手柄なんかあげられないんだよね - 武蔵が平和に終わった試合って胤舜だけよね
- 宝蔵院流て原田左之助も谷三十郎もだよね
- 新選組で出てきたな
- 魔界転生だと女を知らんキャラだったが史実でもそうだったんか？
- 信長も大概ヤリマンなのはがっかりした
- 槍男か…
- 大阪陣や大分信州なんかで極々散見する｢らんぼうとり｣で強制オマ●コを連想してるの、昭和のノータリン白痴バカだけなんだよなぁ
さっさと絶滅してほしいね昭和生まれは
- 宝蔵院エケイ 鬼武者２
- 結局リーチだからなw
盾あったらわんちゃん刀だけど - 集団戦になるとデカい盾と長い槍のファランクス
- YouTubeで甲冑式戦闘術みたいなやってたがやっぱ槍は刺すんじゃなくてメインは槍衾で上から叩く道具だし
叩いて弱った所を取っ組み合いで56すのは短刀で刀はほぼ使わなかったみたいね - 主力武器が弓から槍へ移行したのって足軽＝兵士階級の登場が要因なのかね
- 刀がメインウェポンになったのって幕末の内戦で市街戦メインになった時だけなんだろ？
- 剣道vs槍道の試合とかないのかな
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