高市早苗「統一教会の教義とか聞いたこともなかった、どうして安倍さんがそんなところと仲良かったのか理解できない」

https://youtu.be/GSwVQjN9Sdw?si=ApvSkx3KCc2NltFh&t=216
Grokに聞いてみた
統一教会が韓国に対して批判的な安倍晋三を支持しているのは何故ですか？

### 統一教会と安倍晋三の関係の概要

統一教会（正式名称：世界平和統一家庭連合、以下旧統一教会）の安倍晋三元首相支持は、単純なイデオロギー一致ではなく、歴史的な政治的・組織的なつながりに基づいています。安倍氏が韓国に対して批判的（例：慰安婦問題や歴史認識をめぐる日韓関係の緊張）だった点は、むしろ旧統一教会の反共産主義・反韓国政府スタンスと部分的に一致する要素ですが、それが支持の**主因**ではありません。以下で、背景と理由を整理して説明します。

#### 1. 歴史的な「安倍3代」とのつながり
旧統一教会の日本進出（1959年）以降、安倍氏の家系と教団系団体との関係が半世紀以上にわたり続いています。これは選挙支援やイデオロギー共有が基盤です。
– **岸信介元首相（安倍氏の祖父）時代**: 旧統一教会の創始者・文鮮明師が日本に来日した1958年頃、岸氏の保守政権（日米安保改定など）と反共産主義で連携。教団系の政治団体「国際勝共連合」（1968年設立）が、岸氏のスパイ防止法推進を支援しました。勝共連合は旧統一教会の「政治部門」とされ、信者動員による街頭宣伝や選挙ボランティアを提供。
– **安倍晋太郎氏（安倍氏の父）時代**: 外相時代に勝共連合と協力。晋太郎氏の訃報（1987年）を勝共連合の機関紙が追悼的に報じるなど、密接でした。
– **安倍晋三氏時代**: この系譜を引き継ぎ、2013年の参院選直前に自民党本部で旧統一教会会長と面談。選挙支援を確認したとみられます。 細田博之元衆院議長も「安倍氏とは大昔から関係が深い」と認めています。

この「3代の因縁」は、旧統一教会側が「信者が40人いれば1人当選させられる」との計算で、自民党保守派を支える原動力となりました。

#### 2. 支持の主な理由：選挙支援と共通のイデオロギー
旧統一教会の支持は、**票の組織力**と**反共・保守価値観の共有**が核心です。安倍氏の韓国批判は副次的な一致点に過ぎず、むしろ全体像は以下の通りです。
– **選挙支援の組織力**: 旧統一教会は日本で約120万人の信者（推定）を抱え、選挙時には街宣車出動、電話作戦、ボランティアを動員。自民党議員179人が関係を認め、旧統一教会側は「安倍氏の功績を心から尊敬」と公言。 安倍派を中心に支援が集中し、2021年のメッセージ動画出演もその一環でした。
– **イデオロギー共有**: 旧統一教会の教義は反共産主義が強く、1960年代の冷戦期に岸・安倍家と一致。スパイ防止法や憲法改正（安倍氏の悲願）で連携しました。 安倍氏の祖父・岸氏がCIAとつながりを持っていた過去も、教団の反ソ連スタンスと重なります。
– **安倍氏の距離感の変化**: 初期（2006年総理時代）は警戒的でしたが、父の遺産と選挙の必要性から接近。後援会関係者によると、「事務所に旧統一教会の人が常駐するほど」でした。

知らなかったら知らなかったで
そんな馬鹿に日本まかせられねーだろｗ