認識している世界は、私たちの心がつくり出したもの
『西遊記』の三蔵法師のモデルとなった玄奘三蔵。彼がはるばるインドまで追い求めた仏教の教理は、4～5世紀に大乗仏教徒の間で起こった「唯識」という思想である。
「唯識とは、人の心と深く関わる、仏教の深層心理学のようなもの。一言で言えば、“私たちが認識しているあらゆる存在は、自分の心がつくり出したものである”という思想です」
そう説明するのは、仏教学部の吉村誠教授だ。
一般に、心は自分の意識にあると考えられている。仏教では「眼識」「耳識」「鼻識」「舌識」「身識」の五識に「意識」を加えた六識で全ての心を説明する。
だが唯識では、その背後にさらに「末那識（まなしき）」「阿頼耶識（あらやしき）」という深層心理があると説明する。
末那識とは現代の心理学でいう自我意識のこと。阿頼耶識とは、前世を含めた自分の全ての経験を貯蔵する“メモリー”のような存在である。- 水槽の脳ってやつか
- 認識は主観なので
- ここが第二ケンモ板かぁ…
- 合ってるな
見てるものをそのまま見ているわけじゃないからな - あんたら生まれてきてから死ぬまでいろんなことしてきたつもりでいるかも知れんけどさ、結局脳みそに電気信号送ってるだけなんだよ。
人間の脳みその容積って1500ccくらいなんだけど、アクエリとかの1.5リットルのペットボトルあるでしょ。
あのくらいのサイズの中で右往左往してるわけ。
脳みそいじくりまわしてるだけ。 - まあいいじゃんそういうの
- 間違ってるよ
- 運命に抗わないなんて意味のない人生だよ
- アビダルマ哲学によれば、われわれの存在は刹那毎に生滅をくりかえす心の連続（心相続）である。
- 世界を変えるのは認識ではなく行動だぞ
- 分かりにくいからこの当て字やめたらいいのに
マーナ識、アーラヤ識だろ - >>13
原始仏教って量子力学と同じ世界観もってるすげえ宗教なのに
わかりやすく説明する人がいないから誤解されてるよな - >>17
裏付けがないから同じような世界観だねえで話は終わってしまうんだな - >>27
証明できますよ
何を証明したらいいんですか？ - 物理学者は石を投げたらその軌道や空気抵抗や引力を計算して
着地点を予測す学問である
宗教はなぜ石を投げたのかを解明する学問だ - キリスト教ではアーカーシャ年代記という
- アニメーションだよ
- 要は一般の暮らしが苦しいのは自分たちのせいなんだから上級には歯向かうなってこと？
- ぶっちゃけ照明できなきゃ意味がないんだよな
ガリレオは天体の軌道が計算できなくて相手にされなかったわけで - そうだろうけどその言葉にほとんど意味はないよね
- ならもっと幸せな世界を見たいわ
- 自分の心がつくり出すってとこに妙な違和感があるよね
ある対象に対する印象については、それを心がつくり出すといえるだろうか、しかし存在それ自体を心が作り出すとなるとどうだろうか - でも仏陀はそんなこと言ってないよね
- >>23
転生輪廻は言ってる - じゃあなんで俺はこんなに不幸なの？
- なにが言いたいのかだけ分かってればいい
アスペ的になって反論する必要はない - 中二病が大好きなやつだな阿頼耶識
- 唯識＝シミュレーション仮説だと思う
- 自我というものはホントは無いんだそうで、あらゆる判断は無意識がしてて表層の自意識は
パペットでしかないらしい - >>30
自我はありますよ
「自分を疑う自分は否定できない」 - 証明しようがない
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