求む「ワニ」、江戸時代に紀州藩が「捕獲したら塩漬けに」と通達…回答に「漁師も見たことない」
江戸時代に紀州藩が領内の村役人に「ワニ」を探すよう求めた通達が三重県で見つかった。「捕獲したら塩漬けにして送ってほしい」とも書かれているが、なぜワニを求めていたのかは不明だ。
通達は明和７年（１７７０年）、税金を徴収する藩の出先機関「二分口役所」から、現在の同県尾鷲、熊野市と紀北町の役人に出された。通達では、「わにと 申魚 」として、「形はイモリに似て」「腹は蛇腹」「四足で足には四本の爪がある」などの特徴が記されている。
当初の回答は「漁師たちも見たことがない」などだったが、後の文書で「見つけたら、すべてを投げ出してでも逃げ去るため、姿を完全に見た者はいない」との記述もあった。
一連の古文書は、尾鷲市教育委員会の学芸員、脇田大輔さん（３４）が昨年、市所蔵の古文書を調べた際に見つけた。「一部のサメをワニと呼ぶ漁師がいたのかもしれないが、なぜ紀州藩がワニを求めていたのか、自由に想像してほしい」と話している。古文書は今月末まで同市立中央公民館で展示されている。
同県総合博物館によると、同県亀山市で３００万～４００万年前の地層からワニの化石が見つかっている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230906-OYT1T50236/
参考資料として展示されている江戸時代の百科事典「和漢三才図会」（１７１２年刊）のワニ
「わにと申魚」としてワニの特徴を挙げる文書
ワニ（イメージ）
- とんでもねえ話ワニなあこれ
- サメの事をワニって呼ぶ地方なかったっけ
- >>3
でも絵を見る限りここで言うワニは現代人がイメージするあのワニのことと思われる - 三重にワニがいたのか？
- 100日後も見つからないワニ
- ガチでワニだった
- 虎なんかも日本にいなかったのにどの程度認識されてたんだろう
- >>7
大陸との交易で毛皮とかはよく送られてきてて
その内生体も来てたから見世物にされてたことはよくあったと思う - >>7
加藤清正が、唐入りで連行してきた朝鮮人の影響で勢力増強の妙薬として虎肉食ってたりしてたらしいし、九州あたりでは意外と知られてたのかも - 黒潮に乗ってたまに来るらしいぞ
- なんかちょっとJ民の顔ぽい
- 玉依姫は🐊なのか🦈なのかどっちなんだろう
天皇家は🐊か🦈の血が入っていると言うのは疑いようのない事実である - 結構正確じゃん
- >>11
オランダから情報入ってたんだろうな - >>12
ワニ自体は中国にもヨウスコウワニがいるから
多分ヨーロッパとの接触以前から知ってたと思う - >>18
ほえーそれは知らなんだ - 和邇じゃなくてちゃんと鰐か
- 後のゴジラ怪獣である
- イリエワニらしきワニが琉球列島、小笠原諸島、八丈島に漂着したという記録は江戸時代あたりから残されてきたそうな
- 伝播によるものかトカゲはいたから
それのデカいやつなイメージだったのか - 土人すぎる
中華から持ってきてもらえばよかっただけだろ
コミュ障ジャップはこれだから - 近年では2017年に奄美にワニが漂着してるな
- 狩り尽くしたからもう居なくなったのかな？
- red dead redemption 2かな
江戸時代「ワニだ！ワニだ！」 謎の塩漬け募集
嫌儲
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