日本語ラッパー「親にカンシャ」親ガチャ当たりの奴ばかりだしな

Ｚｅｅｂｒａと般若と美空ひばりさんの夢コラボ「東京キッド」リミックス１９日配信スタート

国民的歌手の美空ひばりさん（８９年死去、享年５２）の初期の代表曲「東京キッド」をＤＪ　ＴＡＴＳＵＫＩが大胆にサンプリングし、ゲストラッパーとしてＺｅｅｂｒａ（５１）と般若（４４）が参加した「ＴＯＫＹＯ　ＫＩＤＳ（Ｒｅｍｉｘ）　ｆｅａｔ．Ｚｅｅｂｒａ＆般若（ｐｒｏｄ　ｂｙ　ＭＥＴ　ａｓ　ＭＴＨＡ２）」が１９日に配信スタートする。

　１９５０年に発売され、戦後の日本人の心を明るく照らした「東京キッド」が、ジャパニーズラップの第一人者と融合した。ＴＡＴＳＵＫＩは５月に第１弾の「ＴＯＫＹＯ　ＫＩＤＳ　ｆｅａｔ．　ＩＯ＆ＭｏｎｙＨｏｒｓｅ」をリリース。「東京キッド」のノスタルジックな曲調に渋いビート、粋なラップが話題となり、ｉＴｕｎｅｓのＨｉｐＨｏｐチャートで初登場１位、ミュージックビデオは１９６万回再生を記録した。

　今回はその第２弾として、ＴＡＴＳＵＫＩがヒップホップに熱中するきっかけとなったＺｅｅｂｒａと般若にオファー。ＴＡＴＳＵＫＩが「僕目線の東京のレジェンドはこのお二方以外考えられませんでした」と語る、憧れの２人との夢のコラボレーションが実現した。楽曲では２人のレジェンドのパンチラインと、ひばりさんの世界観が不思議と調和している。

　実は第１弾制作の際にＴＡＴＳＵＫＩにひばりプロダクション社長・加藤和也氏を紹介したのは他ならぬＺｅｅｂｒａであり、今回のリミックスへの客演も快諾。Ｚｅｅｂｒａが「とても嬉（うれ）しいオファーと二つ返事でＯＫしました。般若と二人だけで一曲やるのも初めてですし、様々な世代を繋（つな）ぐ、東京のヒップホップの歴史的にもとても意味のある楽曲が出来たと思います」と自信を見せると、般若も「素晴らしい楽曲に参加出来た事をうれしく思います。１人でも多くの人に聴いて貰（もら）えたら幸いです」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ab0e80bfa1cb3b383591e7e5790f793aa13e11