- だから宮崎駿は人を殺して感動させることを基本しない
だけどそれあらゆる人にとって正しいとかじゃなく
単なる価値観とか好みの類いだよね - そんなことわかった上で言ってるだろ
人が死にゃそりゃ泣けるよねっていいたいだけ - やっぱ面倒くせぇオタクって最高だわ
- 歴史は繰り返すって言うけど
手塚治虫へのアンチテーゼで宮崎駿は人を殺して感動させず
今度は宮崎駿へのアンチテーゼで庵野秀明がナディアで人を殺して感動させることを復活させた - 死なせない縛りプレイは死なせない範囲での表現の限界を模索するモチベーションにはなると思うし
しばらない場合はその時最高の物を提供出来る良さがあるよねと思ったけど風立ちぬの奥さん死ななかったっけ
- 物語書いたり批評したりする奴は一度は通るよな
感動する物語ってほぼほぼ人死ぬやつだけじゃんって - >>6
死ななくても別れがあったり - なにもかもが嘘くさいどすえ
- 文学や歌劇も悲劇の方が心に残りやすいぶん後々まで残るからナ
- >>8
でもそれが結果として宮崎駿の大ヒットにもつながったと思うんだよ
ハリウッドなんかでも悲劇で終わる作品は例外でハッピーエンドが
受けやすいと言われてるし - キャラを死なせないで雰囲気感動させる安易な理想主義
- しかもこれ手塚治虫が死んでみんなが追悼してる時に
言ったんだぜ
他にも手塚が安くアニメを受けた前例を作ったおかげでアニメーターが
薄給でこき使われ低予算作品があふれる状況ができたとも批判 - 手塚治虫って言うほど死なせて感動誘うような展開多いか？
手塚治虫の上手さってもっと他のところにある気がするんだけど - >>11
多いだろ
さすがにそれは事実
手塚治虫はそれだけの作家じゃないけど - 俺はピクサー映画とかスタローン映画で感動するけど別に生き死には重要じゃないね
ハートが大事
キャラクター造形をしっかり作って物語を辿らせて辿り着いた先でテーマを端的に表したシーンを直撃させる
それにつきる - やっぱパヤオ人間性終わってんな
- ジブリには「生」を描こうとする意気が根底にあるんだろうなってのは素人目にも伝わってきます
- 生きよそなたは美しい
⇔
4ねブサイク - 風立ちぬで、宮崎作品で死ぬヒロインは２人目って見た気がするんだけど、
１人目ってだれ？ - >>18
節子 - 風立ちぬ以前に死んだヒロインなんかいたっけ？
ナウシカはいったん死んで生き返ったのか？ - ジブリ映画で学べることが多いと思うジブリ映画は何だと思いますか？
- >>20
もののけ姫がテーマ性やメッセージを前面に打ち出したが
失敗したと言う批評家も多いね
俺から見てもストーリー支離滅裂だった
ただ、複雑な視点とかそういうのを持ちたいなら役に立つかも - >>22
もののけ姫はやはりジブリの中でも名作ですか
かなり昔に何度かみたけりですわー 久しぶりに観たいですわ
- >>28
売れたけど俺はもののけ以前のほうが好きだよ
もののけ以降「作り出してから話のつじつまを合わす」って方法に
無理が出てストーリー支離滅裂じゃん
若いうちは辻褄合わせられたんだろうが - 娯楽では感動させる道具になりがちだけど
表現として死が正解の物語もあるよね
デスノートの八神月とかさんざん人を殺しておいて
自分が助かってハッピーエンドは不適切 - >>21
ちょっと違うかもしれないけどゆうきまさみがパトレイバーで散々悪い事した内海は最後は死ななきゃいけないキャラなんですって言ってたな - >>24
娯楽としても客は悪い奴に制裁が下るのを期待する傾向がある - >>24
うしとらの藤田も人を殺したキャラは死ぬ様にしてるとかどっかで見たな - ワンピとか坂口FFとかこういうの多いよな
- パヤオの暗黒面が溢れてた漫画版ナウシカでも物語自体は死屍累々の地獄絵図なのに
主要キャラはユパ様以外みんな生き残ってたな
みんな無様でも足掻いてしがみついてしぶとく生き延びようとする - 悪い奴に天罰下るのはスカッとするけど更生したり仲間になったやつでも昔人殺したからとかで因果応報しちゃう作者はちょっと鼻につく
- ラスアス２()
- 別に手塚治虫のキャラ死にで感動することないな
それよりもなんかもっと変な心境になる - 年取ってから説教臭さをエンターテイメントで覆い隠せなくなったよな駿
宮崎駿が手塚治虫を「キャラを死なせて感動させる安易な悲観主義」と批判したけどさ
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