- そう言う発想すら誰一人無かったんだろうか
それとも少なからずやっぱり居たんだろうか
野望を成就する力が無かっただけで - その皇位なんとか言いたいだけ定期
- 戦国時代の公家って金だけたかってきて
めんどくさい奴とか思わなかったんだろうか戦国大名は - 中大兄皇子「おっ、そうだな」
崇徳上皇「せやせや」 - 幕府と朝廷も色々繋がってたから官位買ったり幕府の役職貰ったり工作するのに公家とのパイプは必要やった
- 足利義満はマジで狙ってたんかね
- そもそもそこまで皇位に魅力がない
特許の内容に興味はあっても特許庁に成り代わりたいとは思わんやろ - >>9
じゃあヨーロッパや中国のやつはなんで皇位に興味あったんや - >>11
中国は皇帝の権力が強いから常に外戚が揉めてるそれに対して戦国時代辺りの皇室は承認機関でしかないから天皇が誰とかどうでも良くて権威だけ利用出来ればいい
- >>14
他の国の皇帝は王侯諸侯達を束ねる王の中の王
天皇は初期しかその役目をしていない - >>20
文徳・清和・陽成天皇って幼帝が即位した時点で公家にほぼ丸投げになってるしな - >>21
嵯峨天皇の崩御以降は
藤原氏の影響力が強くなりすぎて
宇多天皇のころには阿衡事件のように
関係悪化すると政治ストップしとるからな - >>42
さっさと官僚システムが成熟したと見ればまぁいいことではある
中国だったら藤原氏が簒奪してただろうけど - >>9
権威を与える装置だから自分がなっても仕方ないよね - 中大兄皇子は簒奪はしてない
勝手に天皇置いて引っ越ししただけやで - お隣の中国は皇位狙えそうならほぼ確実に狙ってたがこの差は何処にあるんだろう
考え方の違いか
- >>12
中国の王は政務を司る執政王だからや
天皇は祭司王
中国の王は天下人(実権者)=王
日本は違う - 周りからタコ殴りされる大義名分与えるようなもんやろ
- ヨーロッパは専門じゃないから知らん
- せやな
- 日本は鎌倉以降明治までは政治に関して外注してると思えばいい
天皇→摂関(上皇)→征夷大将軍→天皇ってな具合に - >>19
飛鳥時代から天皇と執政者は別に考えられることが、多かった もとより天皇は国家鎮守のための祭司を司るのみ
聖徳太子や蘇我馬子、中大兄皇子
天皇親政は祭司王である天皇=執政王になるのではなく偶然その二つを兼任しているだけと考えるべき
本来は政治を行うのは臣下の役であり喫緊の事態でのみ帝が政治も行うのが、あるべき姿である - >>22
そんなことはないよ
天皇としての資質は一応奈良時代までは重視されてた続日本紀辺り読めばわかるけど
藤原氏の権力が強くなり始めるに連れて基盤が固まったからその役割を終えただけ - >>30
天皇としての資質=祭司王としての資質だから - >>32
朝議に対しての不出が認められるようになったのは平安中期からだよ
というかその時代は祭司王って分離して考えるものでは無いだろ神権によって天皇が認められてるって扱いなんだし経緯が逆 - >>37
逆じゃないよ
そもそも王は祭司を扱う存在だから
祭司によって五穀豊穣や国家鎮守がなされるというのが古代からの伝統的な考え方だろう
たとえば卑弥呼の時代には政務担当者は弟や群臣で本人は祭司を司るのみ
本来の王とは儀式を扱う存在である - >>44
祭司だけを扱うようになったってのが後からだと言ってるだけなんだがなんで分からないの？ - >>55
実際はそうではありませんからね
本来の王は祭司を扱う存在である
王とはシャーマンなのですよ - >>59
そもそも古代の中国の王も祭司もしてたわけだから君の論は通らないぞ - 自分が権威になるよりも権威を利用した方が支配するのが楽やから
- だって天ちゃんが言ってるし…ってできなくなるやん
- 将門は違うのん
- >>25
僭称だろそれは
簒奪じゃない - 将軍すら56すの躊躇するしな
長慶とかさっさと将軍やれよと思う - 血筋は入れるので全くしてないというわけでもない
- >>27
外戚関係作って利用しやすくするのは常道 - 傍系皇族が反旗を翻さなくなったのも大きい
臣籍降下が上手く機能するようになったのもあるだろうが - 祭祀であって王ではない
海外だって元は祭祀が王だった
戦争が王を作る - 基本的にどうでも良い存在だったんだろ
アカン時代は天皇にまつわる記録がほとんどないほどに時代から軽視されてた - >>34
どうでも良かったら廃されてますよ - >>34
なる価値があったら秀吉はなってたよな - みんな良く知ってるな
ここ見てると戦国時代の名とは裏腹に意外と支配層は思慮深いと言うかもっとバーサーカーしてると思ってた三国志の董卓見たいなのゴロゴロ居そうなイメージあったわ
- 権威と権力を分けた日本のシステムは上手いことやったなと
皇帝が何もかも掌握する欧州なんかは戦ばかり - >>38
皇帝も教皇の権威によって権力を認められた存在やったんやけどね - >>45
カノッサの屈辱みたいに皇帝が膝をついて詫びるのは教会の権威を象徴してるな - >>38
日本だって戦ばかりじゃねえか - 武士の台頭で完全に権威と実権が分離しちゃったからな
皆実権があればええやってやってたから権威としてそのまま残れてたんやな - 戦国時代から江戸にかけてはそもそもその祭司すら満足に行えない程酷い有様だったし
- 天皇制って大昔から形骸化してるからな
わざわざ悪評作る必要なひ - 現在にいたるまで、権力者にとっては天皇が邪魔な存在ではなかったんやろな。
マッカーサーでさえそうだった。まあ天皇制を廃止したいヤカラは、天皇は悪だった！という事にしたいだろうが
- 戦国時代や江戸時代やと庶民は知らない人もいっぱいいたみたいやし
そんなもんどうでもええわな - もし皇室が無ければ、織田信長が宗教勢力を根絶やしにする事はできなかったんじゃないかな。
皇がいなければ、坊主が王より偉くなってしまうから - >>50
そうですね
仏様が、国を平らかにするされて仏教勢力の権威が向上したに相違ない - >>50
ノッブは別に根絶やしにはしてないやん
イキり過ぎてたのを潰したってだけやろ
一向一揆討伐とかは他宗教門徒も協力してたみたいやし - 南北朝あたりからいくつかの天皇陵は上に城が立ってたりするしな
周りに堀あって真ん中は高さあってちょうどええやんけ！みたいに - 道鏡の三本目の脚であやうい時もあったね
- 幕府って現代でも開けるの？
- 仲哀天皇の治世で神功皇后が神憑りしてる理由が説明出来なくなるわけだけど
- 万世一系とか言ってるけど多分托卵あるよな
事実上簒奪みたいなもんやん - >>60
まぁ言うても托卵してそうなとこも近親婚のし過ぎで結局遡ったら一系になりそうなくらいではある - その頃には権力は捨てて権威のみやったからな
支配者としては大義名分として利用した方が都合が良い - ノブは別に宗教勢力自体は敵視してないで
本人も神道の流れだし割と配慮してる - たしかに
- ？？？ ｢そんなんもろたら立小便出来へん。｣
割とこれやろ
- >>65
国民栄誉賞って皇位に匹敵するんかい - 院政期には現役の天皇より治天の君のほうが重要な存在になったけど
それも承久の乱で当時の治天の君だった後鳥羽上皇が流されたんで朝廷の影響力は低下して
その後の皇統分裂や南北朝騒乱の影響で
後光厳天皇が正式な手続きを経ずに天皇なってたりボロボロ - 天皇は祭司王ってこの間の国連会議の件で言いたいだけだろこいつ
古代のアジアの王朝なんざ祭司王って独立したものでは無いことなんて普通に考えれば分かるだろうに - 戦国末期くらいからは柱システム
- 中国の皇帝もシャーマンだよ
- 王は基本神の代理人やな
コメント