成田悠輔「言ってはいけないとされていることはだいたい正しい、武士道は死ぬことと見つけたり、適切な時期に自決しよう」

みんなの介護　成田さんと言えば、『葉隠』の「武士道というは死ぬことと見つけたり」という一節を持ち出して、「人は適切な時期に”切腹”すべし」という発言が物議を醸しています。発言の真意をあらためて教えてください。

成田　あれは「言ってはいけない」ことでした。しかし、古い格言にあるように「言ってはいけないとされていることはだいたい正しい」とも思っています。
三島が自決したのが45歳だったことを思い出すと、これは高齢者だけでなくあらゆる世代に突きつけられた問いかけです。

多くの国で、自力で食べ物を飲み込むことができなくなるなど、移動・排泄・食事・更衣・洗面・入浴などの日常生活動作が一定以下になった場合は適切な時期に”切腹”しようという事です

自費で延命することはできます。しかし、子どもや未来への投資を削ってまで一定以上の延命を公的に促し何になるのか？
そして一番穏健なレイヤーは世代交代です。次の世代にちゃんと活躍の場所を譲っていく仕組みをつくる

やさしい人であればあるほど「見殺しにするぐらいなら共倒れした方がまだマシ」と感じてしまいます。

しかし、その感情からどう自分を救うか。どうしたらそれ以外の見方や生き方をしても良いんだという心情になれるかが鍵だと思います

https://www.minnanokaigo.com/news/special/yusukenarita/

何十秒立っていられるかな？

親不孝者めが(#･∀･)(#･∀･)(#･∀･)(#･∀･)(#･∀･)