近所の女子高で文化祭やってるんだけど、オッサン一人で行ってもええの？？？

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劇主演は松岡恵さん、父はあの人　宝塚音楽学校で文化祭

新時代のスターは私たち！　宝塚音楽学校で学んだ２年間の集大成を披露する文化祭が２２～２４日、宝塚バウホール（兵庫県宝塚市）で開かれ、１０５期生４０人らが晴れの舞台に立つ。２１日、本番前の通し舞台稽古があり、演劇では元プロテニスプレーヤー松岡修造さんの長女・松岡恵さんが主演した。

　文化祭は踊りや声楽、演劇を学んできた生徒たちが、初めて本格的に観客の前に立つ場だ。競争率２６・１倍の難関をくぐり抜けてきたタカラジェンヌの卵たち。３日間、計６回の舞台を保護者やファンらが見守る。

　１回２時間半で３部構成。１部は日本舞踊のほか、「エクスカリバー」「風と共に去りぬ」といった宝塚歌劇作品の主題歌メドレーを披露した。

　２部は、ナポレオンとの戦いに敗れたスペインで、抵抗に立ち上がる若者たちを描いた演劇「黒い風の物語」（作・演出＝正塚晴彦）。松岡恵さんが、青年フランシスコ役で主演し、のびやかなたたずまいを見せた。松岡さんは、宝塚歌劇を創設した小林一三の玄孫にあたる。演劇は配役が２パターンあり、もう一方では新井紀香さんが主演する。

　３部はバレエやジャズダンス。タップダンスもあり、「ワン、オー、ファイブ！」のかけ声できめた。

　最後に代表でハーバート真唯さんがあいさつに立ち、「同期一同、立派な舞台人となりますよう精進して参ります。これからもご声援たまわりますよう、よろしくお願い致します」と宣言した。

　１０５期生は３月１日に音楽学校を卒業。４月１９日から宝塚大劇場で始まる宙組公演「オーシャンズ１１」で初舞台を踏み、ラインダンスに挑む。

招待制でなくても不審者事案でもしもしポリスメン