- 1 : 2021/07/13(火) 01:25:07.42 ID:FgxGjuenM
続・なぜ産業革命はイギリスから始まったのか?
1/26(土) 18:00配信 MONEY PLUS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00010002-moneyplus-bus_all産業革命は18世紀のイギリスで始まりました。
ここでいくつかの疑問が湧きます。なぜ、それはイギリスで始まったのか?
なぜ(日本から見れば)文化的に似ている隣国フランスやオランダ、ドイツではなかったのか?
15世紀までは人類の科学文明のトップを走ってきたはずの中国ではなく、ヨーロッパの辺境の島国だったのか?私は以前にも同じテーマで記事を書きましたが、もう一度、じっくりと考えてみられればと思います。
「なぜ産業革命はイギリスで始まったのか?」この疑問に答えるには、まず産業革命がどういう現象であるのかを理解する必要があります。
技術革新が連鎖するようになった
世界最古の蒸気機関は、西暦100年ごろのアレクサンドリアにあったとされています。
「ヘロンの動力機」と呼ばれるそれは、蒸気の噴き出す勢いで中央の球体を回転させる、一種の蒸気タービンでした。じつのところ、この装置が実在したかどうかは判っていません。
が、蒸気から動力を得られるということを当時の人々はすでに知っていたのです。
しかし古代アレクサンドリアでは、産業革命は始まりませんでした。1589年、ウィリアム・リーというイングランドの司教が自動靴下編み機を発明しました。
彼は特許を得るために意気揚々とロンドンへ出向き、エリザベス1世と謁見します。
ところが、女王の対応はけんもほろろでした。
靴下職人から仕事を奪うとして、靴下編み機の事業化を許されなかったのです。
イングランドで産業革命が始まるのは、それから1世紀以上も後のことです。これらの例から分かるのは、優れた発見や発明があるだけでは世界は変わらないということです。
その発見や発明が広く使われるようになり、さらに新たな発見と発明の土台となって、ようやく世界は変わります。
産業革命以前の世界にも、技術革新はありました。
しかしそれらは散発的で、科学技術と経済の発展は遅々として進みませんでした。ここに、産業革命前後の世界の一番の違いがあります。
現代では、多くの企業の帳簿に「研究開発費」という勘定科目が登場します。
優れた技術革新がお金になるからこそ、企業はそれに費用を割くのです。
また現代では、多くの学生が理系の道を志します。
かつては科学を学んでも、せいぜい見世物小屋を盛り上げる装置を作るとか、星占いの精度を高めるぐらいしか使い道がありませんでした。しかし現代では、優れた発見や発明をすれば富と名声を得られます。
技術革新がお金になることに人類はようやく気付きました。
だからこそ、それに資金と労力を投じて、さらなる技術革新が起きるようになりました。
この「技術革新の連鎖」こそが産業革命という現象を定義づけるものです。そして、この連鎖がいち早く始まったのがイギリスでした。
18世紀、なぜ産業革命は
中国や日本ではなく
英国で起こったのでしょうか?
http://www.ritsumei.ac.jp/ec/why/why04.html- 2 : 2021/07/13(火) 01:25:36.54 ID:FgxGjuenM
- 昔はIQが低かったから
- 3 : 2021/07/13(火) 01:25:57.02 ID:CrGSFxtqM
- 文字が難しいから
- 4 : 2021/07/13(火) 01:26:36.24 ID:xsY8+6C50
- 人の方が安いから
- 5 : 2021/07/13(火) 01:27:00.78 ID:n3a1d+2×0
- 人口が余ってたから
- 6 : 2021/07/13(火) 01:28:01.95 ID:hD92Nz6M0
- 中国にはいろいろあるけど日本は歴史に影響与えた実績何もないだろ‥‥
- 14 : 2021/07/13(火) 01:36:09.88 ID:bcKp2Ywg0
- >>6
HENTAは人類がアニメで抜くことを百年早めた大功績だよ - 7 : 2021/07/13(火) 01:28:09.47 ID:xsY8+6C50
- そもそも水車での紡績はあったんだよね
富岡製糸場より
日本製の水車紡績の方が当時は利益良かったとか - 8 : 2021/07/13(火) 01:30:21.77 ID:Xc16m+sA0
- 明代の皇帝が八股文の制定とかいう馬鹿みたいな科挙の改革をやったからやろ
今の受験産業みたいに頭良いやつじゃなくて要領の良いやつを求めた結果やろ
清も異民族で四書五経の本質が分かんなくて明代科挙を引き継いだのが終わりの始まりやろなぁ - 10 : 2021/07/13(火) 01:31:36.78 ID:YzQF3Fxi0
- 嫌儲ってたまにすごい博識なやついるよな
- 12 : 2021/07/13(火) 01:35:01.11 ID:I6gNqDM+0
- モンゴル蛮族が略奪と殺戮の限りを尽くしたから
- 13 : 2021/07/13(火) 01:35:30.91 ID:NzmBGxFF0
- 日本にはドングリ革命があるからな・・・
- 15 : 2021/07/13(火) 01:37:07.65 ID:BKQoYqbM0
- イギップの顕著な多民族との差異は珍奇なものを許容する文化にある
変人がこんなの作ったよーって発表するとすげぇ!って広まる - 17 : 2021/07/13(火) 01:38:34.60 ID:VBKT0Rg+0
- イスラム圏との接触がヨーロッパより少なかったから
- 20 : 2021/07/13(火) 01:41:48.24 ID:Ackf+qGtd
- 王の許認可制なんてやってたからだよな
- 21 : 2021/07/13(火) 01:43:17.59 ID:zmjnNAb30
- >英国では、労働が割高で、機械設備が割安だったのです。他国ではそうではありませんでした。
>特にアジア諸国では、賃金が英国よりも安価であり、綿工業において、機械での生産を行うことはむしろ割高だったのです。あっ…
- 22 : 2021/07/13(火) 01:43:27.47 ID:4edMPGUK0
- 西洋史専攻だったけど、結論言えばたまたまだよ
なぜかという思考に陥った時点で必然性の罠に陥る
頭良いやつが他の国にたまたま産まれたら他の国だったかもってだけそれだけの話
- 27 : 2021/07/13(火) 01:52:45.64 ID:1+hz8nN40
- >>22
天才はどの国にも生まれるけど
天才のひらめきを集合知に組み入れて共有化して継承していくのは
その国のシステムだったり教育だったりするので全然たまたまじゃないよ - 30 : 2021/07/13(火) 01:57:55.53 ID:Jl9fq8kY0
- >>27
生まれる時と場所が良くなかったら
天才もその才能に気づくことすらなく埋もれる - 25 : 2021/07/13(火) 01:49:31.08 ID:5MGEQ+Xb0
- 人件費定期
- 26 : 2021/07/13(火) 01:51:58.34 ID:Ackf+qGtd
- こういうスレでどこかから長文引っ張ってきてどやるのは60代
- 28 : 2021/07/13(火) 01:53:46.62 ID:TPH5AckD0
- 西洋人→怠け者
東洋人→勤勉
西洋はできるだけ怠けようとする目的で機械化を進める
一方、東洋では価値は手間に比例すると考えるので省力への発想が弱い - 31 : 2021/07/13(火) 01:59:46.93 ID:T5kVuQIN0
- 西欧の貴族社会と中国の官僚制の違い
個別の差異を認識する文化→西洋
全体の雰囲気を認識する文化→アジアこれらの違いが原因
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