立命館大キャンパスを滋賀→大阪へ移転 学生大喜び　学生商売してた滋賀作激怒『琵琶湖の水止めるで』

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200908/GE00034730.shtml

　立命館大びわこ・くさつキャンパス（ＢＫＣ）＝草津市＝にある情報理工学部などの移転構想を受け、
滋賀県と草津市は七日、立大を運営する学校法人立命館に対し、新学部の設立などを要望した。
西嶋栄治副知事と山本芳一副市長が立大朱雀（すざく）キャンパス＝京都市＝を訪問し、
立命館の森島朋三理事長に要望書を手渡し、両者は早期に知事、
市長と理事長、学長による意見交換の場を設けることで一致した。

立命館大の学部移転、滋賀・草津市長「受け入れ難い」

立命館大学がびわこ・くさつキャンパス（BKC、滋賀県草津市）にある情報理工学部を
大阪いばらきキャンパス（OIC、大阪府茨木市）に2024年4月に移転すると発表したことを受けて、
草津市の橋川渉市長は26日に記者会見し、
「唐突な話で大変驚いている。社会的・経済的に多大な影響があり、受け入れ難い」と表明した。

橋川市長は「滋賀県と共同して新しい学部の設置などBKCの展開を要望していく」と述べた。
BKCには7学部で学生1万5千人が在学。このうち情報理工学部には学生2400人がいる。
5年前には3800人の経営学部が移転している。草津市内では学生のマンションや飲食など、経済効果も大きい。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63075880W0A820C2LKA000/