- 鹿角市
秋田県の北東部に位置。秋田の代表名所の十和田湖の玄関でもあるが
岩手から青森に抜ける際にかすめる位置にあり、最寄りの街は青森県の弘前市、歴史的には南部藩（岩手）だったことから、秋田に対する帰属意識は薄く、3県の文化が交じり合う。とくに3県の言葉が混ざることから方言が最も難解な地域だと個人的には思う - 畳ハイヒール文化最高😍
- >>2
興奮すなｗ - 熱海市
中部地方・静岡県に位置するが、関東地方（とくに東京・神奈川）の影響が極めて強い。JRは東日本で、テレビは地デジでもキー局はおろかなぜかテレビ神奈川や東京MXすら映る（旅館で経験済み）ほどに2都県の完全な配下になっている
首都圏から見れば東海道線でも新幹線でも1本で行ける手ごろな温泉旅行地だが、静岡方面とは直通する幹線道路が１つもないため、地方で「車社会」の静岡にとっては縁が遠い存在である
熱海から先、丹那の長いトンネルを超えてやっと静岡に入った感覚がある人が多く、なんなら沼津あたりまでは関東圏ともいえるかもしれない。それほど熱海は静岡感は薄い - 4ねタタガイ
- >>4
異文化理解だ - 長くて読めないよ
畳 - >>5
画像だけみてね - >>9
みたよ - >>12
いいね - 糸魚川市
新潟県の西の端っこに位置。北陸新幹線においては長野から富山に抜ける際に「かすめる」地域で、鹿角と同様に3県が入り混じる
特に、東西日本の分断線ともいわれる「糸魚川構造線」がある関係で、新潟県でもこのあたりだけはJRもNTTも西日本管轄であり、単に周辺県が混在するにとどまらず「西」の影響が強い
まあ東京から見ればばりばり北陸の新潟が東日本扱いということの方が違和感があるのだが・・・ - 奄美市
鹿児島県の離島都市。県本土からは400km離れ、亜熱帯気候で植生もほぼ沖縄
歴史的には琉球王国だったが、江戸時代中期に薩摩藩となり鹿児島に。戦後は沖縄とともにアメリカ領土琉球政府を経験した、日本と沖縄の架け橋のような都市
コンクリートの住宅や赤瓦の古民家のある沖縄と違い家並みは日本家屋のみで完全に日本の地方都市だが、三線の島唄、ユタなどの文化は沖縄と一緒。食文化も日沖が混在する - 函館市
驚く人が多いかもしれない。本土のわれわれとっては「北の大地北海道」を代表する都市だが、道民からすれば「ほぼ内地」
植生・気候も東北に似ており、蝦夷地の時代より最寄りの本土の東北地方から往来があり、方言も東北弁とよく似ている（逆に言えば、大半の道産子は東北感が薄い。同じ雪国でいえば北陸みたいな人の雰囲気がある）
秋田の県民ローカルスーパー「伊徳」で北海道物産展とかではなしに函館のメーカーの食品を売っていたので、北東北辺りとは一体的な生活圏・経済圏が構築されていると思われる - 桑名市
三重県の最北東に位置し、川向うは愛知県。三重は近畿地方でありながら大阪ではなく中部地方最大都市名古屋のほうが通えるほど近い
名古屋民にとっても気軽な行楽地で、湾岸の長島地区に遊園地があり、東京でいうディズニー感覚。名古屋の河村前市長が愛知県とIR誘致でモメたときに「桑名誘致論」を掲げてそこは県外だろうとツッコまれたくらいに身近な存在
近畿地方と中部地方、東西日本の隔たりもなんのそのという異質な存在。その手は桑名の焼き蛤か - 上達したじゃんか
- >>15
あなたの地元も出てくるかも - 南砺市
富山県の南西部に位置する。「なんとし」と読むが、何度変換してもフランスのナント市のほうが先に出るほどの難読マイナー都市
県は富山なのに北陸の中心都市である石川県金沢市と隣接してこちらの方が近いため、金沢の影響がとても強い
また、飛騨高山方面に抜ける途中であり、岐阜県のイメージのある白川郷に象徴される合掌造りの集落風景がここにもあり、ともに世界遺産に認定されていることは意外と知られていない。北陸と東海の橋渡し役でもあるのだ - 進化してる😲
- >>18
多様な文化を理解してほしくて - 館林市
群馬県の右下に突き出た先端部に位置。ただっぴろい関東平野の真ん中あたりで、すぐ南は埼玉、北は栃木で、茨城県古河市さえ生活圏と他県の影響が強すぎる
対して県都・前橋も最大都市の高崎市も西の山側にあり、高速道路や鉄道で一本で行けないことからつながりはほぼない
初詣は佐野厄除け大師、都会に出るなら埼玉方面。ここが群馬であることのほうが不思議だ - 敦賀市
福井県に位置し、北陸新幹線の終着駅ではあるが、関西版の湘南新宿ラインの「新快速」の始発駅でもある。すぐ先は滋賀県で、関西色が意外と強い
舞鶴方面に抜ける際の結節点であり、最寄りの100万都市が京都市であることから滋賀だけでなく京都府の影響も強い。桑名と並ぶ、東西日本の混在地といえよう - 四国中央市
平成の大合併で誕生。市の名前が出オチの地方都市
県庁所在地の松山までは120km離れており特急に乗っても1時間半かかる
主要都市なら直下にある高知が最も近く。なんなら松山の永遠のライバルでもある高松の方が最寄りの都市という感じ
徳島方面にも一直線で抜けられるので、特に車であれば徳島経由で明石海峡を渡って大阪に出るのが無難と、松山の存在ほぼゼロ - また騙されてタタガイスレを開いてしまった訳だが
- >>23
まあじっくりみてってよ - 下関市
本州の西の最果てに位置し、山口県の最大都市。でも、徒歩で海底トンネルを渡れるほど近い北九州市の影響が強い
都会に行くなら博多だって日帰り可能で、同じ中四国地方の広島市さえ眼中にないほど
本州の都市でありながら九州の影響が強いという不思議なねじれが起きている - 鳥栖市
さながら「九州の館林」。福岡から南に抜ける際に一瞬だけかすめる佐賀県の街。けどその先は熊本県ではなくまた福岡県に戻る回帰
佐賀という認識が抜けがちなので、佐賀アピールに必死。なにしろサッカーチームもサガン鳥栖だ - 三重は伊賀も混在してるイメージ
- >>27
その辺の理解を深めてまいりましょう - 八戸市
青森県第二の都市、人口20万と青森市にほぼ近しい県庁所在地クラスの都市規模があり、松本と長野の関係のようにバチバチやっている
何しろ歴史的には津軽藩（青森の大半）の敵だった南部側だったことから、全県各地にあるねぶたが存在せず、代わりに八戸三社祭を推して張り合っている
岩手のテレビの電波が入ったり、岩手のマスコミの支局が会ったりもする。東北自動車道がメインルートの八戸経由ではなくなぜか花輪線沿いに秋田を抜けて青森まで伸びているは、南部を避けているからとまことしやかに言われている（秋田・津軽は官軍に寝返った側） - 一関市
岩手県の県南部に位置している。日本で一番広い県だけあり、県北の県庁所在地・盛岡は遠く、100万都市でもある仙台のほうが魅力的なことから、「ほぼ宮城」の生活圏・文化圏とされる
距離の問題だけでなく、歴史的にも宮城の伊達藩の田村家が納めたことから宮城寄りであるものの、廃藩置県のゴタゴタで岩手にくっつけられてしまった不運な都市 - 三重県は熊野らへんも混じってね？
- >>31
深堀すると面白いよ
各地の「文化混在都市」を紹介するぞwww
VIP
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