橋爪大三郎・評 『オスマン帝国全史 「崇高なる国家」の物語 1299－1922』＝宮下遼・著
https://mainichi.jp/articles/20250705/ddm/015/070/023000c第二次ウィーン包囲（1683年）の経過
・包囲開始 (7月14日)：大宰相カラ・ムスタファ率いるオスマン大軍（15万以上）がウィーンを包囲。皇帝は脱出。
・攻防戦 (7月～9月)：オスマン軍は主に坑道（トンネル）を掘り、火薬で城壁を爆破する戦術で攻めたてます。
・陥落寸前 (9月上旬)：ウィーン守備隊は2ヶ月の籠城で疲弊し、城壁も各所で崩され、街は陥落寸前となります。
・救援軍到着 (9月11日)：ポーランド国王ヤン3世ソビエスキ率いる神聖同盟（ポーランド・ドイツ諸侯）の救援軍が、ウィーン西側の丘に布陣します。
・決戦 (9月12日)：救援軍がオスマン軍の背後を攻撃。夕方、ヤン3世率いるポーランドの重騎兵「有翼騎兵（フサリア）」がオスマン軍本陣に総突撃し、戦線を崩壊させます。
・結果：オスマン軍は壊滅して敗走。ウィーンは解放され、オスマン帝国のヨーロッパ拡大が停止する歴史的な転換点となりました。第二次ウィーン包囲
- 江戸時代いうても長いじゃろー
初期と幕末じゃ武士たちの戦いへの練度が違う - >>3
そこは1683年の設定でいいんじゃね - 当時の江戸城は海からの補給が可能だからかなり粘れると思う
- >>4
浦賀を塞がれたらアウトじゃん
それやったのがペリーだし - >>26
どういう想定かによるよな
まあ、日本に攻め込むということは、トルコが外征用の大型艦隊を用意して日本が海戦に負けたということか - 日本の城って堀の長さもそうだけど対火縄のマスケット対策しかしてない
大阪夏の陣でも大砲に対する防御かできてないし、江戸城も同じ運命を辿るやろね - 旗本八幡騎なんて幻想だったじゃん
- 地味にフランスからやってきた
プリンツオイゲンが参加してるな
オスマンにとって悪夢な人 - 江戸城の実質的な範囲どこだろうな？市ヶ谷の尾張や赤坂の紀州屋敷が真田丸的な存在のはず
- >>9
隅田川～神田川～外堀～溜池～浜離宮でしょ
総構えとしては溜池～浜離宮の部分が未完成なんだよな - オスマン帝国の大軍がジャップまでたどり着けず終了
- 日本の城って石垣が基本じゃん
あれ西洋の稜堡に匹敵する構造で
当時の大砲なんて寄せ付けないと思うけどな - 堀があるからトンネルは通用しないんじゃないの
- >>12
オスマン帝国の坑道戦術は、日本の堀のさらに下を掘り進めると思う
そして、石垣の真下で大量の火薬を爆発させ、土台ごと破壊する日本にも『モグラ攻め』という坑道戦術は存在したが
火薬で城の基部を大規模に爆破する戦術は一般的ではなかっただから、この『地下からの爆破』という攻撃に日本の城は極めて弱いと思われる
ウィーン包囲の塹壕から坑道を掘って稜保を破壊している図
- >>16
関東ローム層に坑道なんか掘れないやろ - 真田丸の役割りを果たしのは増上寺と寛永寺
寛永寺は江戸城引き渡しに納得しない旗本と
御家人が立て籠もり彰義隊の戦いに - 日本の蒸し暑さに慣れてないトルコ軍は士気の低下と疫病で戦えずに敗退
ナポレオンが敗退したように遠征軍は慣れない気候が一番キツイ
武力で戦争を考えてる人は戦争の理解が浅い - 関東ローム層は別に掘削しやすいだろ
まあ、それより地下水の方がやばそうだけどな - >>18
掘った穴を維持するのが無理なんやで - >>19
まさか素掘りを想像しているのか？オスマン帝国には坑道掘削専門工兵がいて
支保工や換気の確保も考えて掘削していくんだよ - >>21
専門家がいたって当時の技術で初見じゃ無理やろ - >>23
関東ローム層って火山灰が体積した地層で
世界帝に見ても別に特殊な地層でもなんでもないだろ
むしろ、掘削しやすい地層だと思うぞオスマン帝国の工兵が目の当りにしたら
むしろ掘りやすくてビックリするぐらいだろ - >>25
掘るのは簡単
その後の維持が大変
今でも土砂崩れのニュースとかわりとみるやろ
掘り進んでいくうちに崩れるで - >>27
だから、崩れないように支保工で固めていくんでしょ
関東ローム層だと支保工で固められない特別な理由でもあるのか - >>30
>>24の濠の下ほりすすめられる？ - >>30
以下はAIに聞いた関東ローム層の特徴や
完璧にコンクリートで覆わなければ崩れてくるし、そこまで大掛かりな工事を幕府側の妨害を排除しながら進められない
まさかトルコからコンクリート用の砂まで運ぶとか言わないよな？注意点:
掘削による強度低下:掘削などで粒子間の結合が解けると、もとの強度を失います。
軟弱化しやすい:土砂崩れや盛土などで再堆積したローム（二次堆積ローム）は強固でなく、軟弱地盤となることがあります。 - >>33
どういう聞き方をしたんだ
関東ローム層が完璧にコンクリートで覆わなければ崩れるなんて
コンクリートなんかで覆わなくても、支保工で坑道の補強は十分可能だろ - >>34
まあ、秀吉の小田原城攻めの時に地下に坑道を掘る作戦が使われなかった理由を考えなよ
日本だって金山や銀山の開発で技術者はいたからな - >>35
そりゃ海陸を完全に包囲すれば無理する必要もない
当時の秀吉に立てついて後詰やる奴なんていなかったんだし - >>41
まさに家康がいたやろ
早期に終結させるべき最大の理由やん - >>42
そこを疑うならそもそも北条攻めなんて出来ない
やったということは家康も北条を完全に見捨ててた - >>46
北条と徳川はかつて同盟を結んでいたんやで
同盟を破った徳川を信じると言うのは無理がある
結局、ああするしか方法がなかったんやろ - 軍事革命以降に対抗するのは難しい
- コンスタンティノープルしか知らんけど、あれも坑道戦術失敗したじゃん
- 初期ならともかく
中期以降の幕府の軍事力なんて平和ボケしてぜんぜんない - >>28
島原のちょっと後じゃん
- 江戸城って大砲は主に想定してないでしょ
- >>36
家康自身が大阪城に大砲ぶち込んでいるのにそれはない - 大砲で天守閣がボコボコにされて降伏したんじゃ…
- >>38
第二次ウィーン包囲時には江戸城の天守閣はないよ - え、天守閣がなくても将軍の居城だろ
- マジレスすると海で沈む
- 大砲に対抗するには大砲しかないよ
城に大砲があるかどうかが大事
無ければ大阪城みたいに一方的にぶちこまれて終わる - ウルバン砲だっけ？無理やん
- 大砲戦術と坑道戦術って日本の攻城戦では皆無とは言わないけど不十分じゃん
第二次ウィーン包囲時のオスマン帝国軍が江戸幕府が守る総構えの江戸城に攻めてきたら守り切ることができるだろうか？
嫌儲
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