江戸時代の遊郭、浮気はご法度でしたら大勢の前で裸にされて禿(かむろ)や新造(しんぞう)から唾吐きされてた模様www

客としては秘密裏に別の遊女の元へ行ったつもりでも、遊女同士の結束から、すぐにバレてしまうのです。
浮気した遊女とめくるめく一夜を共にして、意気揚々と帰ろうとしたところ、大門で新造（しんぞう）※1から禿（かむろ）※2まで動員して「待ち伏せ」をされ、妓楼へ連行されます。

裏切られた遊女からのお仕置きは、大勢の前での公開処刑。捕らえられた客は、裸にされて女の着物を着せられる辱めを受けます。
おまけに顔に墨を塗られたり、髷を切られたり。吉原では遊女ファースト。
疑似恋愛の場とはいえ、不実な男は廓の秩序を乱すため、このような制裁を受けました。

※1：遊女について接客法を習う、遊女の一歩手前の15歳前後の少女のこと。まだ客はとらない。
※2：遊郭に住み込む10歳以下の少女のこと。遊女の身の回りの世話をする。

浮気男はお仕置きよ！恐ろしく恥ずかしい「吉原」の私刑とは？　｜　和樂web 美の国ニッポンをもっと知る！

江戸時代に生まれた幕府公認の遊郭、吉原。当時の男たちは、誰しも一度は登楼したいと夢見ました。しかし光があれば影があるのが世の常というもの。独自のルールを破った客には、容赦ない私刑が待っていたのです。最も嫌われたのは、馴染みの遊女から別の遊女へと心変わりすることで、「浮気」は御法度でした。 それは、どんなお仕置き？ 客と...

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