建安20年（215年）、荊州領有を巡る争いが解決しないことに業を煮やした孫権の命令で呂蒙らが長沙・桂陽・零陵の三郡を襲撃すると、呂蒙の謀略により郝普は呉に降伏した。それをうけて関羽は3万の兵を指揮して益陽に布陣。劉備も自ら大軍の指揮を執って関羽の助勢に駆けつけ、一時は劉・孫同盟の崩壊の危機に至った（『三国志』蜀志「先主伝」）。だが、関羽と通じた長沙郡の安成・攸・茶陵の三県と、揚州廬陵郡の永新県の官吏らが桂陽の陰山城で謀反を起こし、長沙郡の安成県令の呉碭と中郎将の袁龍が関羽と機略を通じ再び反乱を起こした（『三国志』呉志「呂岱伝」）。さらにこの年、曹操が自ら大軍の指揮を執って漢中の張魯を攻撃したことなど、これらが両陣営に和平の機運をもたらし、関羽と魯粛の対談が実現した（単刀赴会）。会談は孫権側の魯粛のペースで進行し、関羽はしばしばやり込められた（『三国志』呉志「魯粛伝」）。結局、湘水を境界線とし、長沙・江夏・桂陽は孫権領に、南郡・武陵、そして一度は奪われた零陵が劉備領となった（『三国志』蜀志「先主伝」）。
- おめでとう関羽
- 実際この辺は三国志の中でも屈指のよくわからなさあるよな
物語のエース級が唐突に死んで困惑する - >>3
この辺りからそれまでの主要キャラごっそり退場するからな
容赦ねえわ - >>3
夷陵の戦い前後ってホントクソ展開だわな
アレ周瑜は？→死んでました
アレ呂蒙は？→急死しました
アレ張飛は？→部下に殺されてました
で陸遜とか言うパッと出のよくわからん奴にしてやられて大敗ってつまんねえ - >>16
りっくん、普通に呉の名門出身だけどな - >>16
せやかてそれが史実だからなあ しょうがない
現実ってそういうアンチクライマックス的な展開としか - 関羽｢呂蒙は頭悪いって聞いたw｣
- 関羽に任せすぎ
もっとサポートしてあげて！ - 実際荊州保持し続けることって可能やったんかな
- 虎の子を犬の子にやれるか！
🫅💢
- >>8
こういう老人になっちゃあかんわな本当に - >>8
関羽って庶民出身なのに名門孫家に対してひどい言い草だよね
破格の条件の婚姻だったのに断ってしまった - 『荊州noうんちょ』 終了のお知らせ
- 老害過ぎたな晩年はマジで
諸葛亮かわいそう過ぎる
- >>10
「将が皆 小粒になってしまった。魏や呉が羨ましい 」 - 赤髭の名将ですわ
- ワイ関羽やけど呂蒙の後任の小僧雑魚すぎて北伐に専念するわ
- 関羽の部下こそ小粒すぎやん…
- >>15
後に呉の重臣となる潘濬とかいたけど
あまり関係がうまくいってなかったようだ - 引退して神になったぞ
- 関羽「ズラの皆さんほんとうにごめんなさい」
これじゃ蜀の人皆ハゲみたいじゃん
- 魯粛死後の呉って魏に与して何がしたかったの？
- 樊城～夷陵のあたりは人気キャラどんどん死んで話も暗いしでげんなりしたわ
それを作者も分かってたから南蛮平定があんな奇天烈なものになってたのかもしれない - 蜀から帝位を剥奪しろ！
- 呂蒙も攻める寸前まで、関羽に対して謙ったり、体調不良を演じて関羽を油断させる徹底ぶりよ
- >>26
呉の俊英の若さと决意が主人公してるだけに関羽の老害さが際立つんだよなあすごい物語力だわ
- 単刀赴会の意味が正史と演技で真逆なの草
魯粛はなかなかマルチな人で
ミニ曹操って感じがする - 話し合いで解決できれば1番よね
- 呉が関羽に味方した方が絶対にその後の展開は面白くなってただろ
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