自衛隊、手榴弾を使った演習で隊員に当たり意識不明地味にやばい

消防によりますと、20代の男性が顔やのどの付近にけがをして甲府市内の病院に運ばれましたが搬送時、意識はなかったということです。

陸上自衛隊北富士駐屯地は「事故が起きて1人が救急搬送されたと聞いているが詳細は確認中だ」としています。自衛隊などが詳しい状況を調べています。

防衛省関係者によりますと30日午前、山梨県にある陸上自衛隊の北富士演習場で、訓練中に隊員が投げて破裂した手りゅう弾の破片が別の隊員にあたり、病院に搬送されました。

搬送された隊員は意識がなかったということで、陸上自衛隊が詳しい状況の確認を進めています。