宝暦五乙亥歳、冷気強くして大凶作なり。矢島御領分にては御毛引２６，０００俵なり。新荘村にては２５１俵、坂ノ下村にては５４０俵なり。乞食村里に満ち、餓死人路の辺にたおるもの実に多し。御上にては舞杉に大いなる穴を堀り、餓死人を埋む。或は兄弟妻子別れ去り、家をあけて他所へ出る者多し。百宅、直根に別して多し。家を離れて他所へ出る者は多く餓死せりという。この冬大雪にてとろろ、わらびの根など堀ることならず、餓死人いよいよ多し。御上にては、毎日かゆをにて飢人を救う。山寺に非人小屋をかける。ありがたきことなり。家財諸道具売りに出ることおびただし、盗人大いに起こる。
https://www.city.yurihonjo.lg.jp/yashima/kinenkan/kikin01.htm- 囲炉裏と藁で断熱した家が基本だけど、小氷期とか本当にやばかった時期はどうしてたんだろうな
当時の平均寿命の短さも寒さが一因だったりするのかね - モンベルのフリース着てたんじゃね。
- 乗り越えられなくていっぱい死んでた
- 以前居られた半コテ・糞波正太郎氏が詳しかったな(´Д｀)
- 寺って本当に今何もしてないよな
天災の時とかでも全く話聞かない
アピールしてないだけかもしれないけどそれどころか神社では賽銭盗みを刑事罰に問う始末
- かってに死んでいくので東北へは攻め込む必要なかった
- だから逆に言うと、今の東北人は寒さに耐えられた奴らの末裔ってことだ
- なんで日本人はオンドル開発できなかったの？
- >>12
貧しいから - セクロスしてりゃ熱くなるやろ
- クマサンの毛皮とか重宝したんだろうなあ
- 囲炉裏の歴史は、縄文時代の竪穴住居に遡り、暖房、調理、一家団欒の場として使われてきました。
- 麻織物重ね着や
- >>20
そんな高級品農民は持ってねえぞ - 小氷河期も冬場ヤバイってだけで年中寒かったわけじゃないし
- 火鉢、炬燵、ドテラ
- 寒さというより冬の間の食糧を確保できないのが死因のようだな
暖は薪燃やせばまあ行けた模様 - 昭和の中頃まで東北では竪穴式住居が残っていたんだよ
- むしろ東北と北陸は大藩ばかりだったからな
ガチでヤバかったのは岩手くらいだろ
東北が貧しくなったのは明治以降よ - >>28
薩長に背いたから今でも制裁受けてんだよな - >>29
安倍晋三が原発爆発させたりしやがったな - >>29
仙台の水のインフラ整備した川村孫兵衛は山口からやってきたわけだが・・・ - >>41
それは幕府健在の時代だろ - >>28
はｗてめえの駿河は度々餓死者が出てる不毛の地だろうが職歴なしのブタがｗ - ヤマトタケルに焼き払われた静岡ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
- 冷静に考えろよ
戦国の東北の大名ってどれも有力者ばかりだからな
そのせいで北条氏みたいな存在も生まれなかった - >>33
津軽南部佐竹伊達上杉あたりは巨大勢力だな
間に酒井とかの親藩大名もおるが - 囲炉裏と共に生きてきたからな
でも薪がない夜はそりゃ凍えたもんじゃわい - 洞窟という別荘持ってたんだろ
- >>36
アイヌ人も竪穴式住居と夏用住居を併用してたんだよな - 洞窟とか別に暖かくないし酸欠になるだろ
- むしろ冷蔵庫ないから寒い方がメリット多かった
- 南部藩は2年に一度飢饉が起きてた
農民が伊達藩に逃げたけど捕らえられて殺された - >>40
領主がくそ無能だった
それに尽きる
東北の貧しいイメージってマジでほぼ明治以降よな - 無理に文明生活せず
竪穴式住居で火を炊いてるのが一番快適 - アイヌ式住居は秋口から囲炉裏に火を絶やさない事で地面の凍結を防いで底冷えを凌いでいたとか
北国の住居でも似たような事をしてたんじゃねえの
- 東北ばっかり言われるけど
山梨や長野の方が寒いと思うんだが - まぁ、山口と鹿児島の没落も士族の乱のせいも大きいやろな
江戸の雄藩で士族の反乱起こったのは
山口、佐賀、鹿児島、福岡、熊本とかだが福岡以外はみんなつぶされたよな - 戦国時代なんかは凍死がザラやで
江戸時代以前の東北人って寒さをどうやって乗り越えてたの？
嫌儲
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