村上春樹のエルサレム賞受賞スピーチ「壁と卵 – Of Walls and Eggs」
もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。
そう、どれほど壁が正しく、卵が間違っていたとしても、それでもなお私は卵の側に立ちます。正しい正しくないは、ほかの誰かが決定することです。あるいは時間や歴史が決定することです。もし小説家がいかなる理由があれ、壁の側に立って作品を書いたとしたら、いったいその作家にどれほどの値打ちがあるでしょう？
さて、このメタファーはいったい何を意味するのか？ある場合には単純明快です。爆撃機や戦車やロケット弾や白燐弾や機関銃は、硬く大きな壁です。それらに潰され、焼かれ、貫かれる非武装市民は卵です。それがこのメタファーのひとつの意味です。
https://murakami-haruki-times.com/jerusalemprize/- きめえ偽善者だな4ねよ
- >>2
ヘビさんイスラエル支持者だったの… - >>2
はやくまーんって言えよ - イスラエル「やれやれ、僕はジェノサイドした
- >>3
ちょっと面白かった - イスラエル文学賞の記者会見でこれだからな
風俗で説教するおじさんと同じ - 村上春樹以降の日本文学ってガチで空白地帯だよね
世界的な作家、もう出てこないだろ - 麻生にもボロクソ言ってて笑ったなｗ
- 私はもう全部ゆるしてる
だから誰かにひどいことしないでほしい
私は救世主でもなんでもないけど
もうやめてほしい - >>9
ま～ん笑 - >>10
卵の時に社会に潰されてインセルになったんだよね辛かったね - 意味わからん誰かが動かさないと卵は割れないだろ
- 村上春樹の本読んだことないけど立派な人だな
- >>13
読んだほうが良いよ
100年後の日本で教科書に載ったりするような、芥川・漱石レベルの文学者だからな
それが俺らと同じ時代に生きてるんだから読まなきゃ損
マイナーだけど、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドって長編がオススメ - 本人の死後小説よりもこのスピーチの方が有名になってる可能性がある
- 鶏サイドに立つぜ
- これはやたらと中国人が引用してる印象がある
- >>18
日本人が思ってる以上に中国や韓国での春樹の神格化はやばい
日本人がドストエフスキーやカフカを神格化してるのと同じぐらいの勢いがある
ほんと世界文学として村上春樹が日本人って凄い事なんだぞ
しかもそれを母国語で読めるんだから - ノーベル賞はソ連や中国の攻撃を無視してガチでソルジェニ―ツィンや劉暁波、莫言にも受賞させた硬骨漢だった。
ファシズムや全体主義に阿ってる連中は見習えよ
- 心はタマゴ
小さなタマゴ - 戦場に行け卵
- 大江と村上春樹が日本から生まれたという奇跡
大抵の日本の作家は日本人的な美意識や様式美。選民思想的な愛国心を文学に投影して逃げてしまいがちなのだが
この二人にはそれが一切ない
単純に世界文学として普遍的な人間のテーマと向かい合ってるのが凄い - 政治的発言が好きなようですが具体的にどういった活動されてるんですかで終わりよな
卵とかいうのが割られたくたいようだが金も出さないし汗もかかない奴の話は誰も聞かない - エッセイが普通のおっさんで面白い
- ノルウェイの森でも大学で左翼活動してる連中の薄っぺらさ見抜いてて馬鹿にした描写してたよな。
基本は中立なんだろうな。
- 卵の方も撃つって理解してないんだな
アメリカとかで無抵抗のユダヤ教礼拝所が何度襲撃されてどれだけ死者だしてるか調べろよパレスチナ以外の全世界なら被害者はユダヤ人側だよ
- >>27
その場合被害にあったユダヤ人の側に立つって事だろ
別にユダヤ人批判をぼかすために比喩表現を使ってるわけじゃないぞ - 日本が誇る村上春樹や坂本龍一や宮崎駿をホルホルできないネトウヨ
惨めすぎる - イスラエル「完璧な兵民分離などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
1937年日本「せやな」 - 壁は地面と殺される人々で卵は爆弾だろ
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