- ネズミ取りにかかったネズミ相手に怒鳴り散らしたこともある
- なんかの比喩じゃなく普通にネズミ
- 警察官かな？
- >>3いや普通にネズミ
- 髪の毛も多かったよな
- >>5(´；ω；｀)
- お前らが生まれる前、俺が若かりしころ。
まだ二十歳そこそこだった俺は職場中の「割に合わない仕事」を押し付けられるポジションフリーの人材になっていた
- 高血圧が改善したって話じゃないのか
- ち●こにすぐ血液巡らせてたよな
- は？そんなんでチノ気が多い？俺なんか毎日布団の見えないノミ倒してたわ
- ネズミ相手とかしょっぼww
- その有り様に苦言としてアドバイスを出してくれる人もいた
「今のままだとイッチが出勤したときにズルい奴がサボるだけで本当の意味で必要とされてないぞ」
って言われたんだ
- それでも俺はそんな生き方しかできなかったんだ
良く言えば「頼まれたことを断れない」
悪く言えば「人間関係の摩擦を起こしたくない」
そんな若者だった。もっと言えばその頃は収入も安定してたし同世代の二十歳より少し多めに給料もらってるみたいだった
だから別に職場でのあり方なんかどうでと良くてさ、のらりくらり言われた事だけやってればいいと思ってたんだ
- そんなある日
職場の敷地に野良犬が迷いこんで死んでた
嘘みたいな本当の話
- 残ったのは下の毛だけか・・・
- どうせめんどくさい事とか汚れ仕事は俺の役割だポ？
って当時の俺は思ってな「保健所に連絡しときますね」って朝礼で進言したんだ。めんどくさい事は引き受けますよーってな
- そしたら当時の上司が「犬の死骸なんかほっとけ」って言ったんだ
そんで別の仕事（その上司の仕事）やってくれって
- 今は聡明な俺もさ。当時はアホだった
犬の死骸なんか職場の敷地内にあることなんか3時間くらいで記憶から消えていた
- そんで真夏なのに1週間が過ぎた
- 日本語おかしいですねぇ
ただ内容は気になる - >>20すまんすまん
あと長文かくと「余所でやってください」食らうんで小出しに
- もう犬の死骸はありえない悪臭を放っていた。死骸ってこうなるんだ？って初めて知るくらいヤバいことになってた
- もう書き込めんな
- すもんもうまともに書き込めない。ID変えてみようかな
- 変えた
んでいろんな従業員が保健所に連絡しようとしてたが、その上司はそれを頑なに阻止。「なんとかするから待ってろ」の一点張り
- そんである日の朝その上司は俺に軽い感じで告げた「あの野良犬埋めといてくれ。一時間くらいかけていいから」って
- 一時間でやれ、とは言わず一時間かけていいって言われたんだ
漫画じゃあるまいし硬い地面をスコップで掘るのどんだけ大変かわからないわけないのにさ - もうだめだわちょっと長い文章も書きこめねえ
- とにかくその日の夕方、疲れ果てた俺にさらに追い打ちをかけるように「事務所のネズミ取りにかかったネズミもついでに始末してくれ」って言われたんだ
- もうみんな帰り支度してた。その上司は「ネズミはみんな帰ってからこっそり始末してくれ」と言い出した。本当価値観が何一つわからなかった。それ残業じゃん？
- だから俺は一人になってからネズミの死骸に怒鳴り散らした。「お前もかよ！！ネズミ！」と怒鳴り散らした
- ジョジョ4部でネズミは数時間食わないと餓死するとか言ってたが、その日の午前中かかったと思われるデカいまるまる太ったネズミはまだ生きていた。ウ●コを漏らしまくり虚ろな目で天井を見て浅く息をしていた
昔の俺は血の気が多かったよ
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