参政党・初鹿「日本軍は”焼くな、犯すな、56すな”の三戒を遵守した世界一紳士な軍隊だった。」

初鹿野氏は6月18日、「南京事件」についての日本政府の公式見解に
不満を訴えた元航空幕僚長の田母神俊雄氏（77）の投稿を引用する形でXに次のように投稿していた。

《南京大虐殺が本当にあったと信じている人がまだいるのかと思うと残念でならない。
日本軍は「焼くな、犯すな、56すな」の三戒を遵守した世界一紳士な軍隊である》

しかし、外務省のホームページでは「南京事件」について下記のように記載されている。

《日本政府としては、日本軍の南京入城（1937年）後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。
しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、
政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。

先の大戦における行いに対する、痛切な反省と共に、心からのお詫びの気持ちは、
戦後の歴代内閣が、一貫して持ち続けてきたものです。
そうした気持ちが、戦後50年に当たり、村山談話で表明され、
さらに、戦後60年を機に出された小泉談話においても、そのお詫びの気持ちは、引き継がれてきました》

犠牲者の数については議論がわかれているものの、国も公式に「南京事件」を認めている。
https://jisin.jp/domestic/2500892/

それ軍隊か？