イスラエル、先進国で断トツの出生率3.0 やっぱ宗教がある国はちげえわ

出生率3.0　イスラエルから少子化日本が学べることはあるか
エルサレム=高久潤
2023/5/26 20:30

中東イスラエルは、女性が一生で産む子どもの数を表す合計特殊出生率が3・00（2021年、中央統計局調べ）だ。これは、イスラエルを含む先進国38カ国が加盟するOECD（経済協力開発機構）で、屈指の水準を誇る。

　各国の比較が可能な20年のOECDのまとめによると、イスラエルは2・90でトップ。2位のメキシコが2・08、少子化問題に政策で対応した「成功例」とされるフランスが1・79で続いている。少子高齢化にあえぎ、このほど政府が「異次元」とする少子化対策を打ち出した日本は1・33だった。

　どんな少子化対策が必要なのか。日本ではこの議論が繰り返されている。エルサレムに駐在する記者としては当然、こう考える。「子だくさんの先進国」イスラエルから、日本が学べることがあるのではないか。日本でも有効な「切り札」にできるような政策があるのではないだろうか、と。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR5T7K0ZR5MUHBI02N.html

あとユダヤ人にはイスラエル国内に住むアラブ人人口を常に上回らなきゃっていう侵略者ならではの考えも潜在的に染み付いてる