ひろゆき、誤読の指摘が相次ぎピンチ「英語苦手なんか？」「負けを認めなければ負けじゃないって奴の典型」

　実業家「ひろゆき」こと西村博之さん（46）が、ネット上の誤情報を判定する「日本ファクトチェックセンター」（以下JFC）への挑発を続けている。だがSNS上では、ひろゆきさんの誤読を指摘する声も相次いでおり、「誤情報の典型例」「負けを認めない奴の典型」と冷めた反応も。「論破王」がピンチに陥っている。

　この議論の発端は、DJ SODAさんによる「服装と性犯罪の被害は絶対に関係がない」とするX（旧ツイッター）の投稿。これに対し、ひろゆきさんは「『服装と性犯罪の被害は絶対に関係がない』は嘘です」と持論を展開した。それに対し、JFCは8月30日、ひろゆきさんの発信を「誤り」とする見解を発表した。

　ひろゆきさんは8月31日にもX（旧ツイッター）で2回、この件に言及。「事実と感想の違いが判らない人が多い」「事実に感想で返すのは見当違い」とJFCを挑発。さらに、ワシントンポストの記事を紹介する形で「性被害と服装の記事で同じ調査結果を服装の違いによる被害例として引用してる」「頭の弱い日本人がアメリカの新聞社は英語がわかってないと言ってるような恥ずかしい状況」と続けた。

　だが、この投稿に対してXでは「誤情報の典型例」「ひろゆきって実は英語苦手なんか？」「引用先を読まないと信じているのかな、これ」「この記事、性被害と服装の関係性を否定的に書いてない？」「ユタ州立大学の調査が、なぜいつの間にワシントンポストの話しにすり替わっているの？自分の翻訳が間違っていたことを認めなさいよ」「負けを認めなければ負けじゃないってやつの典型だなw」などと疑問の声が相次いでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9be3801363ad0457fa165e4dc3862aaa8735a007