なぜ共産党や創価学会などの集団と、朝鮮人とともに日本人を殺傷する日本人が減ったのか？

別に安倍総理は朝鮮人とともに日本人を56すなと教えたわけではない。

いじめに対する認識を変えたのだ。

それゆえに昨今の若者はいじめはいけないという美徳を持っているのだ。

全ての個体ではないが、家庭で道徳教育が施されなかった場合

一部に非道徳的な個体が増えた。

結果、いじめを楽しめる素養のある個体が多く存在し、勧誘が容易だった。

生物の世界においていじめとは本能的におこることだ。

弱い個体は群れに不必要というか、逆に不利益な存在だ。

それゆえにドン臭い個体や浮いた個体、集団の和を乱す個体などに攻撃をしかけることは

生物にとって痛快であり、合理的な側面も持っている。

むしろそっちの方が多い。

しかし仲間意識にせよ、いじめにせよ、どちらも本能的な欲求の発露だ。

本能を理性で押さえ込むのが、獣ではない人間の嗜みである。

すなわちは、宗教的観点や政治的観点から、敵を持つもの。

こういったものは敵を探している。

道徳心が荒廃したゆとり世代にとって、敵という、正当に他者を虐げる権利はとても心地よいものだった。

これは素晴らしいことだ。

政治的にみて中道派であれば、日本人を殺傷する喜びを持ち合わせていないことはもちろんのこと

在日朝鮮人を殺傷する喜びも持ち合わせていない。

ただ単に、いじめはいけないという認識を持ち合わせているのだ。

全ての個体が、ではないが。

なぜなら陽キャと呼ばれる存在は、そんな集団に属すことなく素晴らしい青春が送れるからだ。

そして陽キャは道徳心が根付いており、いじめはいけないという認識を持っている。

つまりは陽キャ内でいじめはダメだという認識が共有されているのだ。

陰キャというのは内向的な人間だ。

実際にはおとなしそうで、なんでもいうことを聞きそうに思えるが

こいつらは意外とプライドが高い。

そして実は陽キャのことを軽蔑しているふしがある。

逆もしかり、陽キャも陰キャのように自分本位に生き、協調性のない個体を羨ましく思ったりもする。

しかし、両者は、陽キャになるか？陰キャになるか？と言われると

いや、いいッスわというのだ。

それゆえに自分の価値観と違う人間の行いを、極めて軽蔑的にとらえる傾向がある。

すると今度は、勧誘している陽キャの方がイライラするのだ。

迷惑なことに、これは価値観の違いである。

そのため、良かれと思って陰キャを勧誘しているのに

陰キャがそれに応じないとなると、善意を否定されたように感じ

逆に見下されているような気持ちになるのだ。

極めて危険なことに、そのイライラは、敵意を帯び、最悪の場合、拒絶した陰キャを敵と認識することもあるのだ。

『若者に道徳心が芽生えたこと』と

『被害者の立場が向上すること』はセットではない。

いじめはいけないという道徳心が芽生えたことと、いじめられている人間を助けることは別の問題だし

それでいいのである。

その被害規模の軽減が起こっただけで

いじめられる状態から、見てみぬふりをされる状態になるだけだ。

創価学会や共産党などの集団の一般人へのリーチが激減するからといって、消滅するわけではない

だからこれからも被害は続くのだ。

プラス、もしくはゼロにはならなかったが、マイナスが軽減されたのだから

これをやった安倍総理には感謝するべきだろう。

彼らは道徳心の荒廃を起因に、マインドコントロールを受け

他者を虐げる喜びを教え込まれているのだ。

そういった個体が、その集団から離れると、そのえげつない攻撃性が流行の在日排除へ向くのである。

彼らは的を探しているだけで、正義のために虐げていい存在が、日本人から在日に変わるのだ。

そういう風に徹底的に教化されているのだ。