そろそろウクライナの戦争犯罪をまとめておこうか

●ロシア兵捕虜への拷問や即決処刑：国連人権高等弁務官事務所（OHCHR）は、ウクライナ軍が拘束したロシア兵捕虜に対して拷問や即決処刑を行った事例があると報告。
●捕虜の顔出し映像の公開：ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ウクライナ当局が捕虜となったロシア兵の映像をソーシャルメディアで公開し、ジュネーブ諸条約に違反する可能性がある。
●住宅地での軍事拠点設置：アムネスティ・インターナショナルは、ウクライナ軍が住宅地や学校など民間施設内に軍事拠点を設置し、民間人を危険にさらしている。
●マキイフカでの捕虜殺害事件：2022年11月、マキイフカでウクライナ軍が降伏したロシア兵を射殺したとされる映像が公開され、国際的な非難を受けた。
●スターラ・クラスニャンカの介護施設攻撃：2022年3月、ウクライナ軍がルハンスク州の介護施設を軍事拠点として使用し、その後の戦闘で多数の高齢者が死亡したと報告。
●SBUによる秘密拘禁：国連や人権団体は、ウクライナ保安庁（SBU）が民間人を秘密裏に拘禁し、拷問や虐待を行っていたとする報告を発表。
●ゴースト・オブ・キーウ：架空の戦闘機パイロットが多数のロシア機を撃墜したという作り話（ウクライナ当局が後に架空の象徴と認める）。
●ズミイヌイ島（スネーク島）での決死抗戦：実際の被害は無かったものの、兵士は死亡と報道され報復攻撃の世論を高めた。
●撃墜されたロシア機の数：毎日の撃墜数が非常に多く報告されたが、OSINTなど外部調査と食い違う点が多かった。
●ロシア軍の戦車撃破数：非現実的な速度で戦車を撃破した報道が初期に多々見られた
●妊婦の偽装：マリウポリ産科病院空爆事件において妊婦役のモデルを用意し、妊婦が被害を受けたと主張
●同じ戦場映像の複数流用：ウクライナによる戦果発表では映像の一部が別の戦闘や別の場所で繰り返し使われていた例もあった。
●ゲーム映像の流用：『Arma 3』などのミリタリーゲーム映像が空爆や戦闘映像として拡散された。ウクライナの被害を伝えると称し、ゲーム映像を用いた悪質なもの
●チェチェン兵壊滅の映像：実際の戦闘と無関係な映像が、チェチェン兵を殲滅した証拠として流された。
●将軍クラスのロシア軍幹部の大量戦死報道： 死亡していないロシア軍幹部を戦士したと報道。単純な誤認の可能性もある。
●空挺部隊によるロシア戦車奪取の動画：実際には演習の映像だったことが判明。
●民間人に偽装したロシア兵の逮捕報道
：一部報道ではロシアが便衣兵を行っているとウクライナが主張したが、具体的な証拠が提示されなかった。
●白リン弾使用の主張（早期段階）： 条約違反である白リン弾をロシアが使用したと主張。虚偽と認められている。
●ベラルーシ参戦の即時報道：実際にはベラルーシ軍が国境に集結しただけで、戦闘参加はしていないが「参戦」と表現した。
●爆撃で死亡した子どもの画像（過去の紛争の写真）：被害状況を誇張するために他地域・他時期の画像を誤用して拡散。
●ロシア軍が「自国兵士を撃った」との情報を流す：情報源が明らかでなく、真偽不明なまま拡散された。
●核施設への攻撃で「大規模放射能漏れ」の即時報道：火災は事実だったが、放射線漏れの報道は虚偽。