おまえらの「火葬場の入場曲」を決めておくスレ

https://youtu.be/9jK-NcRmVcw

相模原市役所
　相模原市は同市緑区青山を予定地とする火葬場を備えた新斎場整備へ本腰を入れる。当初は２０２４年度中の供用開始を目指していたが、土砂災害対策の検討などにより事業が大幅に遅れていた。供用から３０年以上が経過した既存の市営斎場（南区古淵）の火葬場も逼迫（ひっぱく）しており、本年度から全庁的な推進体制を整えて取り組む構えだ。

　「一日も早く供用開始できるよう、英知を結集して取り組みたい」。８日、市役所で開かれた新斎場整備推進本部会議の初会合。所管の市民局に加え、財政や総務局のトップも顔をそろえる中、本村賢太郎市長が力を込めた。

　火葬場を巡っては、市は２０１４年度に基本構想を策定した。旧津久井４町との合併による市域拡大や火葬需要の増加予測を踏まえ、既存の市営斎場に加えて津久井地域に新設する考えを明記。１９年２月には最終候補地を緑区青山に決定していた。

　だが、１９年１０月の東日本台風で候補地に土砂が流出。災害対策の観点からの検討も余儀なくされ、さらに２１年度にスタートした行財政構造改革プラン１期の事業精査で新斎場整備事業が「推進」の位置付けから外れた経緯がある。

　今回の本部会議のスタートは、かねて停滞が指摘されてきた事業が全庁的な推進体制とともに本格化する転換点。昨年３月策定のプラン２期で「推進」へ、「斎場準備室」だった担当部署は本年度から「斎場準備課」へと、それぞれ“昇格”していた。

隣町の火葬場に９万円で依頼するケースも
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1170954.html