【オスプレイ】長野で目撃情報多数。住民からは不安視する声もありました。

長野で「オスプレイ」目撃相次ぐ　新潟・群馬の演習場で7日から日米合同訓練　不安視する住民も
2020年12月9日（水） 20:19　NBS長野放送

長野県内では9日、アメリカ軍輸送機「オスプレイ」とみられる機体の目撃が相次ぎました。市街地上空も飛んでいて、住民からは不安視する声もありました。

大きな音を響かせながら飛ぶ航空機。大型ヘリ2機に続く後ろの2機は、アメリカ軍の輸送機オスプレイとみられます。
9日午後2時半ころに上田市で撮影された映像で、4機は住宅地の上を北の方面に向かって飛んでいきました。
その後、4機は長野市の上空でも目撃されました。取材ヘリのパイロットによりますと、地上600メートル付近を飛んでいたということです。
向かった先は、陸上自衛隊の新潟県・関山演習場と見られます。7日から群馬県にある相馬原演習場との間で日米共同訓練が始まり、オスプレイも参加しています。
県危機管理部には、目撃情報が7日1件、8日15件、9日は午後5時までに40件寄せられました。「音がすごかった」「低空飛行だった」などの内容もあったということです。
訓練は18日までで、県には、防衛省から離着陸の予定などについて情報が寄せられていますが、「ルート」は明かされていないということです。

住民.：「音は大きかった。うるさい感じ。墜落もあったので、不安に思うところもあります。」

https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/2020120900000005.php

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