「天ぷら油を火にかけて…」 目を離した隙にお寺全焼

住職の妻「天ぷら油を加熱中 目を離した隙に…」寺の本堂や隣接する住宅等が全焼 住職や家族は避難して無事

4日朝、愛知県東海市の寺が全焼する火事がありました。

東海市富木島町の圓福寺で4日午前8時すぎ、「天ぷら油から火が出て、天井まで燃え上っている」などと住職の妻から消防に通報がありました。

消防車10台が出て火は約7時間後に消し止められましたが、出火元の木造2階建ての住宅と隣接する寺の本堂、木造1階建ての離れが全焼しました。

出火当時、住職のほかに妻や母親がいましたが、全員避難して無事でした。

住職の妻は「天ぷら油を加熱中、目を離した隙に火が出ていた」と説明しているということで、警察は火事の原因を調べています。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20240405_33666

4月4日午前、愛知県東海市の寺で火事がありましたが、けが人はいませんでした。
警察などによりますと、火事があったのは東海市富木島町の圓福寺で、4日午前8時過ぎ、「自宅で天ぷら油から火が出た」と消防に通報がありました。

寺の敷地内にある、2階建ての住宅の台所から出火したものとみられています。
消防車など9台が出動して、消火活動にあたりましたが、この住宅と離れ、寺の本堂の合わせて3棟が焼けたということです。

けが人はいないということです。
警察などが、出火当時の状況について詳しく調べています。
現場は、名鉄太田川駅から南東に約2キロほど離れた場所で位置し、周囲には住宅や畑が点在しています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1094947?display=1&mwplay=1

愛知・東海市の圓福寺が全焼　1649年創建の古刹
https://www.chunichi.co.jp/article/879274